親子ですごく盛り上がった本です。
牛の大きさが、年と共に、大きくなって、その後にまた小さくなってしまうという、発想がすごく楽しいです。
どうして年を取ると、豆粒ほどの豆じいさんになってしまうのかは、わかりませんが・・・。
でも、この豆じいさんがすごくいいのです。
しゃべり方も味があっていい。
大きさと共に、すっかり童心に返って、孫の豆うしと一緒になって、目一杯遊びまくります。そのエネルギッシュさが、すごく素敵です。
こんなおじいさんがいたら、子供は、大喜びで着いて行くでしょうね。
とにかく、とっても楽しい作品です。