「なめれおん」を読んで、すっかりあきやまさんの作品が気に入ってしまった私たち母子は、今度「まめうしくん」シリーズを借りてきました。
本当は最初から読みたかったのですが、図書館になかったので、これを借りました。
小さな、まめつぶくらいの牛、まめうしくんと、元はとっても大きかったけど、年をとって、やっぱりまめつぶくらいになってしまったまめうしくんのじいちゃんの話です。
小さくなって、まめうしくんと遊ぶのをとっても楽しみにしていたじいちゃん。
小さいからこそできる、たくさんの遊びをまめうしくんに教えてくれます。
れんげの蜜をお腹一杯すってみたり、トカゲの背中にのって木の幹を駆上がったり、葉っぱの飛行機につかまって飛び下りたり…。
子供みたいに走り回るまめじいちゃんが、とってもかわいいです。
子供達も大ファンになってしまいました。