こちらの作品をはじめて息子に読んだのは
2歳のときだったとおもいます。
この本がきっかけで、そらまめくんシリーズの他の本も
何冊か読みました。
あとからでたシリーズの本は
そらまめくんたちが仲良くなったあとの
話だからか、そちらの方を好んで
よく手にとっていましたが、
この4月から入園をむかえる息子に、
改めて、この本を見せてあげたいと
思っています。
自分のベッドをみんなに貸せないそらまめくん。
でも、決してそらまめくんがいじわるって
わけでもない。
大事なものをお友だちに貸すってとても
勇気がいることだと思うのです。
でも、そこを勇気をだして譲れたら、
みんなをハッピーにできて、
自分ももっともっとハッピーになれるかもしれない。
そんなことを押し付けなしに、かわいいそらまめくんの
力を借りて伝えられたらなぁと思ってます。