娘が2歳になったばかりの頃、絵本売り場で欲しがり買ってあげました。たいてい買ってもすぐに飽きて読まなくなってしまうのですが、毎日必ず読まされる絵本です。
そらまめくんは、ご自慢のベットをお友達に貸さず、しかも強い口調で断ります。ある日ベットがなくなった事に気付き、お友達に知らないか聞きに行きます。しかし、みんなは貸してくれなかったばつさ!と言ってしらんぷり。ずっと探し続けているそらまめくんを見て、気の毒になったお友達は自分のベットを貸してくれると言ってくれるのです。
最後は、そらまめくんのベットが見つかってみんなと一緒に眠りにつきますが、お友達はみんな親切だなぁと思いました。あんなに強い口調で断られても、心配してくれ最後には仲直りできるので、お友達っていいなぁと思います。
娘はお友達がそらまめくんに貸してあげようと自分達のベットを運んできて、そらまめくんが試すところが大好きです。
「ほっそ〜い」「かった〜い」と言いながら、私がオーバーにゼスチャーをしたり口調を変えたりして読んであげると、大笑いしています。
娘も、そらまめくんのお友達のように親切な子供になって欲しいし、お友達を大事にする子供になって欲しいです。