3歳の娘が図書館から借りてきました。
お外から帰って来ると「手を洗いなさい!」というのは
我が家でもよく言っていることの一つですが、
この絵本の主人公のように、
手の汚れ一つ一つに、今日の楽しかった思い出がいっぱい
つまってるいると、考えたことがありませんでした。
なんて新しい視線なんだろう!
娘に、「リヤの手の汚れにも、
いっぱい思い出がつまってるの?」と聞くと、
「うん!」と即答の娘。
ずっとそのまま汚れた手でも困るけど、
でもこれからは手を洗う前に、
「この手の汚れは?」と、
ちょっと思い出をこちらから聞いてみるのも、
いいかなぁと思った一冊でした。