むかしの遊びや風景がたくさん描かれていて
とてもなつかしさを感じます。
子供は、自分が知っている遊びをみつけたり
知らないことを発見したり
いくら見てもあきない様子でした。
むかしの遊びには器用さを育む要素が
たくさんあったように思います。
本当は、そんな遊びを
子供に伝えてあげなければいけないのでしょうが
知っていたはずのことも
大人になるとすっかり忘れてしまっています。
この絵本は子供だったことを思い出させてくれる一冊です。
将来、子供と孫と三世代で
この絵本を見て楽しめたらいいなと思っています。