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白い牛をおいかけて」 レイラさんの声

白い牛をおいかけて 作:トレイス・シーモア
絵:ウェンディ・アンダスン・ハルパリン
訳:三原 泉
出版社:ゴブリン書房 ゴブリン書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2023年12月05日
ISBN:9784902257465
評価スコア 4.3
評価ランキング 20,415
みんなの声 総数 9
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  • 待ってなさーい

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    題名のとおり、逃げ出した白い牛を捕まえる騒動のおはなし。
    大の大人がすったもんだで取り逃がす様子が、
    帰宅した時の服の有様や怪我でわかります。
    そして、偶然白い牛を見かけた「わたし」。
    実は後半まで、白い牛は描かれていません。
    なかなか憎い演出です。
    そして、出会った白い牛も意外におとなしいのです。
    農場で牛などの生き物と共に暮らす人々の様子がよくわかります。
    助け合う姿もいい感じです。
    そして、「わたし」は実に冷静に大人たちを観察していますね。
    だからこそ、ラストの言葉が頼もしいです。
    このあたりは子どもたちには大いに共感してもらえるでしょうね。
    細かく描かれた絵は見所がたくさんあるので、
    ぜひ、ゆっくりと味わってほしいです。
    私としては、汚れたり破れたりしているだろう服を洗濯したり繕う
    「かあさん」の表情から読み取れる気持ちにも同情です。

    投稿日:2009/04/01

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