鬼ばばが出てくるので、やっぱり少し怖くて、
昔は一人では読めませんでした。
でも、「まだまあだ、ぴーぴーのさかり」
などといった昔話の魅力的な語り口調が好きで、
お気に入りの本でした。
こどものころはトイレがとても怖い場所だったので、
自分がおにばばに会っても、便所の神様が助けてくれる、
和尚さんのようにすれば助かるんだ、
という風に考えていました。
話の筋もドラマティックで知恵に満ちているので、
ぜひぜひ大人の方も読んでみてください。
子どもたちには日本語の響きを大切に、読み聞かせをおすすめします!!