ケロリは、おたまじゃくしの尻尾が自慢です。自分は、ずっとおたまじゃくしでいることだと思っていました。蛙に変化した時にはショックでしっぱがないことが恥ずかしくて深い穴に潜り込んだま出ようとしませんでした。なんだかそうして引きこもって暮らすのかと思ってましたが、賑やかな蛙の合唱につられていつしか仲間の合唱にケロリが加わっていたことに嬉しく思いました。仲間だって大歓迎だったのが嬉しかったと思いました。おたまじゃくし時代は、威張りくさっていたケロリですが、気持ちよく仲間に入れてもらえてよかったです。みんな、きっと引きこもっていたケロリのことを心配していたのだと思いました。仲間っていいなあって思いました。