ベビエイジ赤ちゃん絵本16です。姉妹作に「ゾウのこどもとおとうさん」があります。
息子は佐々木マキのファンなので、佐々木マキが描いているとすぐに読みたくなるみたいです。
3つのお話が入っています。「ブタのこどもとおかあさん」は遊びに出かけた3匹のこぶたのお話です。お母さんが見に行くと、こぶたたちは木の上で、片足でバランスをとっていたり、逆さまにぶらさがっていたりしています。ちょっと目を離したすきに子どもが危ないことをしているってこと、ありそうですよね。
佐々木マキといえば、ブタの絵が多いので、息子もブタの絵のところで笑っていました。
3つのどの話も動物たちが主人公、どれも身近にありそうな出来事で、クスクスクッと笑えます。短いお話なので、赤ちゃんから2、3歳までのお子さんが読むのに適していそうです。