ぺんぎんが山に住んでいるっていうのも、なんだか不思議な感じだけれど、このぺんぎん君は、山で1人暮らし。
毎日、魚を採って食べていました。
でも、ぺんぎん君には、魚のほかに食べたいものがありました。
かきごおりです。
ぺんぎんに、かきごおり、とってもよく似合いますよね。
そこで、ぺんぎんは、町に下りてくるのだけれど、そこでひと騒動。
ぺんぎん君ならではの、どろぼう逮捕に、なるほどー、この手があったか、と納得です。
最初から最後まで、ひょうひょうとしてぺんぎん君のキャラクターもいいですね。
でも、一番よかったのは、最後のシーン。
おじさんにもらったおみやげのかわいらしいこと。ほんとに、ぺんぎんって、どんなものになっても愛らしい。
ぺんぎんの形のかきごおり機。息子も、これにひかれたようで、こんなのがほしいなぁ〜と一言。