いもとようこさんの日本昔話です。頭の先から尻尾の先まで正直で気のいいかわうそどん。怠け者でずるがしこく、おおうそつきのきつねどん。と、いもとようこさんは紹介されてましたが、可愛く描いたきつねどんの尻尾が「ぷっつん!」と、切れてしまった時には、きつねどんに同情してしまいました。かわうそどんの「しっぽでつり」ができるなんて・・・・・きつねどんがしんじるなんて・・・・・ちょっとかわいそうなことしちゃった。その後の「・・・・かな?」に、ひっっかかってしまい、かわうそどんの気持ちに仕返しがあったのかなあと思ってしまいました。