この絵本を読んだ時、娘の反応がとても気になりました。
そうそう、こういう時ってあるよね、と共感してるのか、ただ面白いと
思っているのか…。
毎晩5冊以上の本を読む中で、そんなに毎回反応が大きいものばかりという
わけにもいかず、結局この絵本も淡々と聞いていました。
でも、私は結構、痛いところを突かれた気持ちでした。
やたらムスーっとしていたりする娘にイライラしたり、メソメソしている
息子に腹が立ったり。
自分だって、機嫌が良い日ばかりじゃないのに、何で子どもにはそんなに
「元気が良くて明るい子」でいることを期待してるんだろうと。
誰だって、ウキウキな日があれば、ムッツリな日もあって良いんですよね。
最後の仕掛けは、私は要らないなと思うのですが、娘はこういうのが
好きなので、まあいいか〜と一緒に遊びました♪