明るい!それが第一印象です。
一人っ子の私には、姉妹が羨ましい。
特にこの年になると。
お姉さんは、妹にとって永遠に追いつけない憧れの女性なのかもしれませんね。
少し大人になりたい妹と、優しく妹を見守るお姉さんのお話。
妹が一生懸命お姉さんに追いつこうとしても追いつけない。
だから、出てくる「私はいもうとだもん。」
時には、誇らしげに「私はいもうとだもん。」
これが可愛らしい。
仲良しな姉妹に、あったかい空気を感じます。
ラストの台詞が良いですね。
「ぼくは、弟がほしかったなあ。」と私を攻める息子の視線。
許せ!息子よ。君も一人っ子の人生を歩んでくれ。