トチくんが、100階をめざして1階からどんどん上に上っていきます。
途中、10階ごとにいろんな生き物が住んでいて、
それぞれ個性的な暮らしをしている様子が伺えます。
リスさんにどんぐりジュースをもらい、
テントウムシさんのお部屋を水玉模様に塗り、
ミツバチさんのところではハチミツケーキを食べ、
100階で待っていたのは・・・
1階ごとにしっかり絵が描かれているので、
「これは何をしているところかなぁ?」
「どんぐりジュースっておいしいのかなぁ?」
などと話をしながら娘と見ています。
見るたびに違う発見があって、何度見ても楽しめる本です。