「なめれおん」大好きな息子たち。この続編も大喜びで見ています。内容はすっかり覚えていて、色が変わるたびに「違うよ!これはね〜○○なめたんだよ!」と先に言ってしまいますが、それでも何度でも「読んで」と持ってきます。
前作もでしたら、ラストはお母さんのもとへ帰るところが可愛いですよね。
外の世界に出て、いろんな経験をして、いろんな色になる。子供も同じ。
でも一日の終わりは家に帰って、お父さん・お母さん色に戻る。そうやって成長していくんでしょうね。
絵本巻末のあきやまただしさんの言葉に、しみじみと思わされた、一母親です。
子供は楽しめ、大人はしみじみできる。素敵な絵本ですよ。