こなきじじいとやまんばが、つけものはわしらにまかせなさいと、やるきまんまんで、「昔、ばあさんが作ってくれた梅干がえらくすっぱくてのう。わしの初恋の味じゃ。やまんばは、梅干みたいに真っ赤になっています」に、恋話ありに、とても楽しく読ませてもらいました。こなきじじいたちが作ったうめぼしが、あっというまに”おばけうめぼし”になって、「すっぱ すっぱ すぱたくぞ」と大活躍しました(笑)びんぼう神が引いた福引の一等旅行券は、片道切符だから、梅が丘商店街には二度と戻ってこれないからみんな貧乏にはならないから、よかったね♪と、思いました。おばけ屋シリーズとても楽しいです。