狂言えほんシリーズ「蝸牛」
まずは、おなじみ「やまぶし」登場。
そして、「太郎冠者」。
(もうこれだけですでに、にやにや、くすくす。。)
かたつむりを知らない太郎冠者、主の説明に思うままに想像を膨らませて行きます。
太郎冠者の「想像していくシーン」は、もう、大喜び(^◇^)
さて、相変わらず悪いやまぶし。太郎冠者に「かたつむり」と勘違いされ、いたずら心からか「かたつむり」になりすまします。
やまぶしを連れ帰り、主に正体を知らされ怒りますが すでに、やまぶしの術中に落ちていた太郎冠者。
「ハヤシ」の部分は手書きのような文字で書かれていて、すごく雰囲気が出てました(^^)
最後のページには「豆知識」で、本物の狂言「蝸牛」に関する解説も書かれてあり勉強にもなりました。
楽しい楽しい1冊です。
このシリーズ、揃えたくなっちゃいます!