ちょこんと足がついたいしころが、とことこと砂の上を歩きます。
クラゲのような、宇宙人のような様々な大きさ形のいしころたち。
何だか本当に生きているようで、とってもかわいらしいです。
ビックリしたことが2つ。
1つは、このいしころ、ひとつひとつ丁寧に石を削って足つきの形にしたということ。
CGか何かかと思いきや、時間と愛情をこめて作られたいしころたちだったのですね。
もう、一つはこのきれいな白浜。一体どこだろう?と思ったら、よく行く近所の海岸。
こんなキレイなはずじゃ・・・と思ったら、白い砂をきれいに撒いて撮影したとのこと。
丁寧に作られた写真絵本なのだと、しみじみと感じました。
娘もこのかわいらしいいしころたちに興味津々の様子でした。
「かわいいねぇ」と声をかけると、「うん」と何度もうなずいていました。