退屈な雨の日、アルバートは部屋で考え事。
僕の存在、でしょうか、想像は宇宙まで広がります。
世界一短い哲学の本、とありましたが、なるほど、です。
でも、難しく考えるだけではありません。
子どもらしく、想像力いっぱいで、部屋の中で冒険するのですから。
ちょっとテイストの変わった絵本ですから、子ども達も戸惑うかもしれません。
でも、私もそういえば、子どもの頃、
おぼろげながら同じようなことを考えていた記憶があります。
だからでしょうか、何だか共感してしまいました。
ちょっと、もう少し、このシリーズ、読んでみようと思います。