哲学を絵本を通して考えることができるのは、哲学ときいただけで難しそうと思う私にとっては、ありがたいことです。
この絵本に出てくるアルバートという男の子は、自分がいるところがどこなのかを考えはじめます。考え続けると、どんどん居場所が広がっていって、やがては宇宙へ。でも、宇宙はなにのなかにあるのかな?
この疑問には、私も答えられませんでした。この答えを探しに、人間は旅をしてるのかな?う〜ん、やっぱりむずかしい。
うちの子もぼーっとしてるときがあるけど、こんなことを考えてくれたらいいのにな。無理かな。
世界一みじかい哲学の本とのこと。ほかのシリーズも読みすすめようと思います。