「かえるがみえる」「かえるにあえる」等,韻を踏んだ言葉が次々に出てきます。
息子が3歳の頃に読んで上げたのですが,「孵る(かえる)」や「萎える(なえる)」等は少し難しかったようで,説明が必要な所もありました。
でも,「11ひきのねこ」の馬場のぼるさんが描く様々なかえるはユーモラスで,3歳の息子でも十分楽しめました。(特に,かえるが木から生えている場面は,すごい・・・)
息子が5歳になった最近読み返してみたのですが,語彙が増えたせいか,言葉の使い方の理解もうまくできるようになり,以前より一層楽しめることができていると感じました。
絵だけでも,言葉遊びとしても長く楽しめる1冊だと思います。