子どもってほんとにおばけが好き。大好き。幼稚園の三歳児クラスでも、読み終えた後、もう一回!!とリクエストが多かった本です。この絵本から、おばけのお面やぺープサート作りを楽しんで、おばけごっこへと発展・・・、という楽しかった思い出もあります。もっと小さい子どもから楽しめる絵本です。
一歳の娘も「とんでいけ〜」が好きで、毎回人差し指を上に掲げます。まだおばけが怖いという認識はないようで、「ねんねしないとおばけの世界へとんでいけ〜!だよ」と言ったら、「読んでくれるの?」って顔をして、にこにこしながらこの絵本を取りにいきます。
娘を連れて保育園の遊び教室のようなものに行ったとき、保育士の先生は歌に乗せて読んでおられました。こんな歌があるんだ〜!とはじめて知りました。そこの園で作ったものかどうかはわからないのですが・・・。
それにしても、風呂敷抱えたどろぼう。悪いことしてるんだけど、なんだか憎めないどろぼうだな〜。