息子のいとこがこの本の存在自体をこわがっているということから、うちにきたこの本。(1歳ちょっとすぎだったでしょうか?)
まだ内容もわからないかと思っていましたが、読んだ時から、おばけの存在を知り、夜あそんでるとつれていかれ、しかも体すらおばけになってしまう怖さを理解して、びっくりしました。
なかなか寝ないと、私が出だしをつぶやくだけで、お布団に直行。この絵本のすごさを改めて思い知りました。(文章も短いので暗記もできます)
それから怖いはずなのに、子供は、せなさんのお化けがでてくる(他の本で)と大喜び。自分でも「くろねこどらねこがいる♪」と町でみかける黒猫に呼びかけたり、楽しんでいました。
でも、3歳になった今でも、まだおばけ&夜更かしは怖いようです。