はじめはタイトルの意味がよくわかりませんでした。
絵もなんだか不気味な感じで、日本人には馴染みがない雰囲気。
でもスウェーデンの子どもが2007年に選んだ絵本ナンバー1というので、ためしに読んでみたところ・・・息子は気に入りました!
怖いと思ったおばけが実はさびしがりやでお友達がいなくて泣いている。そのおばけを家族に入れてあげるというほのぼのしたお話。
家族に仲間入りさせる前にお風呂に入れるという発想も、お風呂に入れたらおばけがキュートに変身しちゃうというのも面白かった。
息子はタイトルも気に入ったようで「おばけのめをみておとうとうさぎ!」と唱えています。意味も中を読んだらわかりました。
お子さんと一緒に読んでみてください。