柿農家の様子が 丁寧に描かれています
1月15日の成木初めのこと「 なーりそうか きりそうか」こんなふうに豊作祈願して 木の傷口におかゆを しんぜますと ぬるのです
はじめて知りました。
子ども達も 柿の花で 遊んだり のどかな風景ですね
柿の葉っぱで お人形作りしたり 自然のものを慈しみ 生活の中に取り込んでいるのが とても好感が持てます
大人達は 柿の実を出荷したり 干し柿作りを家族みんなで作業したり 農家の風景 家族の協力が大切だと思いました
四季の中に 柿の木が 息づいています
なんだか ほのぼのとした 日本の柿農家の生活ぶりを見せていただいたと思いました
作者の 熊谷元一さんは長野県生まれで 写真家でもあります
いつまでも伝えたい絵本だと思いました