母の日の絵本紹介に
選本されていたけど
今時?の絵のようだし・・・
と、実物を読んだことがありませんでした
英語に訳しているということは
全世界共通の「理想の」ママ?なのかしら???
と、母の日が終わってから
気になって図書館にリクエスト
なるほど・・・
これは、もしかして毎日忙しいママに向けてなのかな?
「早く 〜しなさい!」が口癖のママは多いと思うし・・・
こういうママではだめでしょ!−と注意するのではなく
子ども側からの視点で見ると
こうなでのは?
あなたも子どもの頃は、そう思いませんでしたか?
みたいな
そして、その原因?といいますか
解決法といいますか
こうあらねばならないーではなく
子育てでの問題ではなく
自己肯定感!?についてなのかな?
認める ってことなのかな?
ホッとする結末に、私は、なるほど でした
で、これを子ども達に読んだら、どんな反応なのかな?
本日、小学生に読んでみました
表紙の絵に 3・4年の女の子達は好意的
6年生は「理想?」と首をかしげ
で、1年生の男の子は、眉の間にしわを寄せて(笑
真剣に見ているのです
いつも反応の大きい3年生の女の子も
ひとことも喋らず!!!!!
絵本を閉じたら
肩の力を抜いて
ホッとしてました
どこに共感するんだろう・・・
もう1回読んでみたいと思わせる絵本です
今度、英語で挑戦かしら(笑
子ども達に読む前に
未就学のお子さんのいらっしゃる先生に
「これ、どうですかね」って
読んでいただいたら
「うわぁ〜っ、自分のことみたい」
みんなそう思っちゃうのかもね・・・
ママが悪いんじゃなくって
日々の生活に余裕がないのが
問題のような気がするんですけどね