むらからやまへ、やまからまちへバスが走ります。
バスがきました。
「やまでら前、リフトにお乗り換え。」とたくさんの小坊主さんが、リフトにぶら下がって、山寺へ向かいます。
次は、「まじょひろば。」
色んなバス停で、色んな乗客が降りて、それぞれの場所へ向かいます。なかには、まさかこんなものまでという思いもよらないものがいたりして、なかなか楽しめます。背景の描き方も、それぞれの乗客に合わせて工夫されていてとても面白いと思いました。作者の遊び心満載、こんなお客さんを乗せるバス、想像するととっても楽しくなりますよ。