図書館で借りてきました。
母親の愛情を、ストレートに言葉にした、心温まる絵本です。
最初は、あまりにも直球過ぎて、なんだかこそばゆいような気がしました。
(私は毎日息子に「好き」「かわいい」「愛してる」って言いまくっている親バカですが、それでもそう思いました)
息子は気に入ったようで、寝る前に何度も読んであげています。
最後の「ママはぼうやがだいすきですよ。いつもいつも、いつまでもね」というのが特に好きな様子。
最後まで読み終わった後、息子は甘えて、私の首に手を回してくるんです。
そこで、息子の名前に替えて、もう一回同じせりふを言ってあげると、とても満足そうニコ〜と笑うのです。
なんだか「愛が伝わっている」ってダイレクトに感じて、私も息子も満たされた気分で眠れました♪
絵をよく見ると、ボタンや縫い目など、描かれたものではなくて本物なのですね!
和紙などもつかわれているのかな。
かわいい包装紙みたいな貼り絵の部分もあり、細かく見ていくと面白いです。