何でも間違った字を消すのがお仕事のけしごむ君
ある日、自分の仕事がたくさんあるので、
えんぴつのみんなに正しい字を書くことを勧めることから起こる一騒動のお話です。
白鉛筆君と消しゴム君のやり取りは何ともとんちのようで面白いです。
色んな子が学校にはいますが、間違ってもいいんだよということ
それを許してあげることをこういうお話から少しでも感じ取ってくれるといいなと思いました。
絵もはっきりしてますし、何より小学生に身近な鉛筆と消しゴムのお話ですので
小学生向けの読み聞かせにいいんじゃないかと思います。