わがままなガマ王子は、無理難題を家来に押し付けます。でも、それがエスカレートしていって、とうとうひとりぼっちに。家来がいなくなって寂しくなったガマ王子は、家来がいつ帰ってきてもいいように料理をこしらえたり、、と努力を始めます。そして、ついに帰ってくるのですが、、。
この、家来が帰ってくるタイミング(?)が我が家の子供たちには、どうも納得できなかったようで、「なんで帰ってきたの?」「どうして?」の嵐でした。
特に絵本の中で帰ってきた理由は描かれてはいませんが、それは想像ですね!
もちろんガマ王子のわがままもなおります。ああーーー、よかった、と最後は思えます。わがままになっている子供に読んであげるといいと思います!