うちは女の子ですが、豊かな発想力を身に付けて
欲しいと思っているので選びました。
やぎのはかせの大発明品。
新幹線ほどの長さがある大がかりなものです。
そこに樹齢何百年もあるだろう大木がのみ込まれていきます。
機械は、大木を余すことなく加工していきます。
村人たちも大喜びだし、木を使って作れるものもわかり、
いいと思うのですが・・・。
はかせがこの機械で本当に作りたかったものは、
「つまようじ1本」。
木を無駄にしたわけではないのですが、
自分が使う「つまようじ」1本を作るために、
この大がかりな機械と大木を使うことが、
なんか引っかかりました。
もちろん、そのギャップが楽しいお話なんですけど・・・。