畑うまれの野菜たちが、東西に分かれて相撲大会をはじめます。
それぞれの力士のネーミングから、取り組み前の動作、対戦の様子など、どこをとっても楽しく愉快な絵本です。
かがくいさんの描かれるキャラクターは、どれも個性的で愛嬌があるので毎回楽しみにしているのですが、今回もとても気に入ってしまいました。
たくさん登場する野菜を一つずつ声に出して真似てみる娘。
顔をパチパチ叩く動作や、顔をゴシゴシする動作、なむなむと手を合わせる動作まで真似をしていました。
もう少ししたら相撲の真似っこも一緒にできるようになるかな。
そんな楽しみがまた一つ増えました。