子供が恐がりなのでこのシリーズも怖いのかなと
勝手に思い手に取っておりませんでした。
ところが保育園で先生がシリーズを読んでくれているらしく
「あっ、ねぎぼうずあさたろうだ!」と嬉々として持ってきて
くれました。まだ読んだことのない本書を借りることに。
あさたろうの必殺技がねぎじるなのか〜とか
にんにくの○○(名前忘れちゃいました。。)など
子供はよく知っていて説明してくれました。
時代劇の様であろうが、松ぼっくりの顔をした山賊で
あろうが(それを言ったらねぎぼうずの主人公もか)
子供は楽しめるものに惹かれるのだなと素直に感じました。
今回は鈴鹿峠越え、鈴鹿峠の入り組んだ峠に見える
葱坊主あさたろう一行を絵の中から見つけて既に
嬉しそうな子供。最初の掴みもばっちり。
格好良く山賊を改心させちゃうところが素敵です。
あさたろう初心者、これからの旅の行く末も見守りつつ
読んでいなかったシリーズも子供から解説して貰おうと
思っています。