シリーズ第二弾を発見、借りてきました。
ん〜、この両者の空気感が、たまらなく可愛らしい。
現実にはありえない組み合わせですが、この作品の中ではなにかしっくり来ます。
主人公の女の子は、今日は絵を描くそうでしっかり準備をしています。
何を描くのかな〜?と思ったら、やっぱりワニくんですよね。
このモデルになるはずのワニくんが、思うようにじっとしていてくれないんです。
わかるわかる、写真を撮る時でさえも最高のシャッターチャンスを何度逃した事か。
いえいえ、ワニじゃありません。
幼い頃の我が家の息子です。
さて、お絵描きの行方は?と思ったらお話は、絵の具だらけのワニくんをお風呂へ。
ここのやりとりも可笑し〜い!
ムッとしている女の子が、なんかキュートです。
この後の展開で、タイトルの意味に納得。
ん〜、ワニくんは子ども・女の子はお母さんっていう組み合わせに置き換えて読み直してみるとまた愉快。
子育ては思うように行きませんね。
それにしても、このワニくんなかなかの頑固者かも。
ラストの女の子の接し方を見ていて、これもありなんだな〜って思いました。
私ずいぶん強引な子育てをしてたな〜、って反省してます。