ぼくが道端で出会ったアザラシの赤ちゃんは、
「まるくておっきくてまっくろ」なものを捜していた。
なんのことだろう?
アザラシの赤ちゃんと一緒に探すことになったけど・・・
どれを差し出しても違うと言ってはすぐに泣き出してしまう。
ん〜、困ったね〜、そんなときに・・・。
一緒に読んでた息子も、アザラシの赤ちゃんの出すヒントをたよりに
ぼくと一緒に「ん〜なにかな?」と、謎解きに参加。
そして、アザラシの赤ちゃんがすぐに
「ビービー」と泣き出してしまうところがとてもいとおしく
感じたようで、早く探してあげないとね〜。と、お兄ちゃん風を
ふかしてみたり。
町のなかでアザラシの赤ちゃんに遭遇したと言った設定も
おもしろかったようですが、
一緒に謎解きもできてすごく楽しかったようです。
さてさて、赤ちゃんアザラシが探してたものは一体??
とってもかわいらしいお話しでした!!