0歳からが対象の絵本のようですが、一度目は1歳半(歯みがきをものすごく嫌がり押さえつけながら仕上げ磨きをしていた頃)、2度目は2歳3ヶ月(だんだん理解してきたのか、かんねんしたのか、多少抵抗するものの押さえつけなくても磨けるようになった)の息子に読み聞かせました。紙の歯ブラシが付いた仕掛け絵本です。内容は、猫や犬やパンダがごはんを食べた後に大きな口で笑うと口の中が汚く、ごしごししゅっしゅと歯みがきするとピカピカになるという繰り返し。2歳3ヶ月の息子には単純すぎてつまらないかな〜と思いながら読み聞かせたところ、紙の歯ブラシをしっかと握って放しませんでした。1歳半の頃よりも内容を理解していて、ごしごししゅっしゅと磨くのも上手になっていたし、わんわんの口に虫歯菌がいるのを見つけると「むしむし〜!」と言いながら、他の動物の口よりも念入りに磨いていました。いつも「むしむしが来て痛くなっちゃうから、歯みがきしようね」と言いながら歯みがきをしているのですが、息子なりに理解を深める事ができ、私はそれを確認する事ができたので良かったです。