動物好きの2歳の娘に読んであげたところ大変気に入ったようで、
一日に何度も「これ、よんで♪」と持ってくるようになりました。
冬眠の時期、クマがなかなか眠れずにいると、次々と動物たちがやってきて…。
一人じゃないことの嬉しさを素直に表現した本だと思います。
読んだ後、心が温かくなりました。
娘は子ウサギたちがあいさつする場面がお気に入りで、
何度も「よろちく!」と言っては嬉しそうにしていました。
文章は割と短めなので、2〜6歳くらいのお子さんへの読み聞かせに
ぴったりではないかと思います。
内容はとてもいいと思いますが、7歳の娘にはちょっと物足りなさそうでした。
だんだん寒くなる秋冬にぴったりの本だと思います。
いもとさんの絵は見ているだけで優しい気持ちになれますね。