「おこる」ということを考えさせられる一冊でした。
月曜日、あさねぼうしておこられ・・・と一週間いろいろ怒られる。
そして、おこられないところに一人で行く。
が、さびしすぎる。
自分もおこる。
おこったときの気持ち。
最後のなるべく おこらない ひとに なりたいんだけどなぁ。
よくおこってしまうので、読みながら そうそう と。
4歳の娘はどんな思いで聞いていたのか?
しっかり絵を見ていました。
中川ひろたかさんの文と長谷川義史さんの絵がちょうどよくあっていました。
特に土曜日のおこられるシーン:おこっているのは中川さんによく似たおじさんが描かれたあり じーっと見てしまいました。