子供の頃こんな冒険大好きだったなぁと思い出しました。
草原で見つけたちょっとした秘密基地とか。
主人公の姉弟が夏休みの滞在先で
見つけた『みどりの船』それは
茂みや木を見立てた本物の船では無いけど
想像力をかきたてるには充分なんです。
でも舵は本物なんですよ。小屋がちゃんとあって
船を運転できるようになってます。
屋敷の女主人・ トリディーガ さんが船長さんになって、
庭師さんが水兵士になって4人の航海が始まります。
望遠鏡で覗いた先はもう、世界中が見渡せるんです。
こんな経験をした子供たちは
本当に幸せですね。大人になってもずっと心に残っているんですから。