絵本作家さんには時々こうして、字を全く使わない、絵本をお描きになる方がいます。
この絵本は主人公が男の子ですし、登場するの「くるま」は途中で飛行機(もしくはヘリコプター)になったり、潜水艇になったり、果ては恐竜の世界まで行ってしまったりと、男の子の夢が満載の作りになっていますので、お薦めするのは小学生くらいの男の子です。
かなりありえないこと誰家の、ある意味ファンタジーな作品ですが、岡本さんの視点の置き方は素敵だな〜と、思いました。
動きがとてもある作品なので、絵本というより映画の絵コンテのような感じです。
アニメとかにしたら面白いかもしれません。