同じシリーズの『やさいのはな』が素敵だったので、この絵本もセレクト。
表紙から!?。
これは写真・・・、じゃないよ、絵!!
独特の光沢がまぶしくって、リアルで・・・。
それもそのはず、絵はスーパー・リアリズム、超写実のイラストレーターとか。
納得の迫力です。
野菜に比べて、もっと馴染みがない果物の花。
しっかりと描かれていますので、その美しさを愛でましょう。
普段気付きにくい花もありますから、不思議な印象です。
我が家では植木鉢にイチジクの枝を挿しておいたら、今夏、2年越しに初めて結実。
実ができてから、初めて、何で花も咲かんのに実がなるん?と大騒ぎに。
その時はネットで調べたり、知り合いの植物博士(小5)に教えてもらったりで
一件落着だったのですが、この本では簡潔にまとめられていて、納得です。
科学絵本、やはり素敵です。