小学校の課題図書で、読みました。
リレーで、早く走って勝ったのに、バトンを渡す場所が違っていたので、失格になってしまったおねえちゃん。6年生で、もうチャンスがないのに。
落ち込んだおねえちゃんを、おじいちゃんの家で、いとこたちや、親せきが自分の失敗談をはなしてなぐさめます。
いつか、自分の失敗を話せるようになるかなあ、、、、とつぶやくおねえちゃん。
元気を出せそうな一冊です。娘に自分も失敗がある?と聞いてみたら、ベッドから落ちたのが自分の失敗だと言っていました。そんな小さなことではないのだけど、、、。