いつものように置いていたら、兄ちゃん、勝手に読んでました。
でも、寝る前に読んでと持ってきたので次男と一緒に。
1年生で一番背が小さかったゆうき君。
その背は109センチでした。
ん?ウチの兄ちゃんもそのぐらいだったね。
幼馴染のはるかちゃんは大きい。気にすることないよ〜と言っても
やっぱり気になる年頃です。
うちの兄ちゃんも幼稚園では小さかったし、1年生の時でも
前から3番目だったから、気にしてたものね。
学校からの帰り道、自分の影を見ながら
「これぐらい大きくなれたらなぁ」と言ったから大変!
かげぼうしが「君の望みをかなえてあげよう」って
ゆうき君の背をどんどん大きくしていってしまうんです。
この大きさの時は背が◎メートルで、このぐらいって
ページの隅にあるのですが、もうこれが大興奮!
え〜!親指で上履きが履けるぐらい??
親指でサッカー??
単位がよくわからない次男も、「◎◎で△△が出来る」の説明で
なんとな〜く想像がつくみたい。
巻頭の「ゆうきのだいぼうけん」と巻末の「このえほんのひみつ」は
大きさとか宇宙とかに興味が出てきた兄ちゃんにツボでした。
どんな風に大きくなったかスケールひょうまであるので、
高学年にも楽しめるかもしれませんよ〜。