娘にすすめられて、かなりの数を読んできたレインボーマジックシリーズ。それでもまだ、全シリーズの半分くらいでしょうか?
シリーズ半ばにして、今一番読みたかったのは、この『赤の妖精』!
私の中で、すっかりお馴染みになった登場人物たちですが、どんなふうに出会って、どんな風にはじまったのかは、知らないのです。
だから、シリーズ第1作のこの巻をどうしても読みたかったのです。
主人公ふたりの出会いと、すぐに心通わすようす。
目の前に現れた…妖精!?
初々しくて、ふたりのドキドキする気持ちが、伝わってくるようでした。
そして、妖精は言うのです。
「あなたたちが、魔法を信じているから、わたしを見つけだすことができたのよ。」
って。
妖精はきっといる!
女の子たちの夢の世界に入り込んだようなシリーズ。
娘とお友だちの間でも、大人気です!