1年生の娘が絵本から児童書への移行のきっかけになったシリーズです。漢字に全てカナがあり、長さもちょうどよく一気に読んでしまいます。
今回探し出した妖精はみどりの妖精ファーンです。
前作同様に、妖精を見つけて、悪者ゴブリンから守って
他の仲間の妖精の所に連れて行くのが大まかな流れなのですが、
3巻ではハチ、4巻のこちらでは、りすやハリネズミ、鳥などが登場します。迷路から抜け出すために、森の動物たちが妖精を助けてくれる、というのがかわいらしいです。
妖精も好き、動物も好き、という娘にとっては、こちらの巻は他の巻よりも楽しめたようです。