西アフリカ・シエラレオネの昔話です
クモの姿が かわいくて おもしろそうと手に取りました
雨がふらず 草がなくて 動物たちは、がりがり ところが、クモが食べ物のあるところに連れて行ってあげようと うさぎを クモの糸で 上へいくとなんと まあ!
食べ物がたくさんあるのです
クモのうた おかあさーん おかあさん!
やってきたのは ぼくですよ。
つなを おろしてくださいな。
兎の話を聞いて 他の動物も クモのいとにのって上へ行こうとするのですが・・・・
クモは お母さんに ぼくじゃないといったので 動物たちはクモの糸を切られ下へ落ちるのです
それで 象の鼻は長くなり らくだ かめ ひょうなどがどうして今のような姿になったかというのですが
雨が降って みんな良かったね
雨の恵みに感謝ですね
しかし クモはどうしたのかしら なぜ?クモだけが 食べ物を蓄えていたのでしょうね?
クモのつなのお話は ちょっと不思議なアフリカの昔話でした。