ほわっとなる詩、うーん…と考えさせられる詩、なるほど!と手を打ちたくなる詩、どれももの言う相手ではないけれど、それぞれの思い(西村さんの思い)が、心の中に響いてきます。
リズムが良くって優しくて、でも、どこか切なくて、とっても情感あふれる詩の数々。
こんなに素敵な詩が書けるって、本当に羨ましい!
いもとようこさんの絵は、言うまでもなく素敵で、素敵な詩を盛り上げるBGMのようだなって思いました。
すごく心地よいので、胎教や言葉を理解する前の赤ちゃんの読み聞かせに良さそう。
とってもリラックスできる一冊です。