もうすぐ5歳になる娘は、いままで全く?興味のなかった絵を、突然!もくもくと描き始めました。
面白くて仕方がない・・・といった感じです。
でも、最初は黒ばっかり。
この絵本は、色についてウンチクを語るより、シゲキになるかしら?と思って選び、一緒に読みました。
単色よりも多色のすばらしさを小さいながらも?どうやら感じたようです。
それと同じくして、描きやすく・発色のよいパイロットのゲルマーカーを与えたところ、するすると驚くような作品を見せてくれました。子どもってすごいですね。
絵本の「とき」を実験するかのようなTV番組を、以前見たことがあり、青い壁に囲まれた部屋の中にいると・・・しだいに人は陰鬱になり、赤い壁に囲まれた部屋の人は、気がおかしくなり発狂するとか・・・
絵本に出てくる内容そのままの表現が、現実にもホントなんだわ〜と思いました。
色彩の効果とでもいいましょうか?ラストの鮮やかな色どりの幸せな世界に落ち着いたシーンには、ホントに安心いたしました。