絵がすご〜くよかったです。
このお話にピッタリ。
ずっと昔、色というものがありませんでした。
「灰色の時」は、モノクロの写真のような世界。
どんな世界だったのか、絵と一緒に想像が広がりました。
ある日、魔法使いが「青色」を作り、青色ばっかりの「青の時」が始まり・・・
何もかも青、青、青!!
続いて、赤、赤、赤!!
・
・
・
極端な世界だけど、色から感じる感情までわかりやすく描かれ、色の世界に引き込まれました。
最終的には色と色を混ぜ、今の世界ができあがるんだけど・・・色の話にこれほど引き込まれ楽しめるとは驚きです。
息子は絵を描くことが大好きなので、とっても楽しんでいました。